今回はアンケート調査の発信業務を担当されている、ワーカーさん3名にインタビューを実施しました!
第3弾は、お仕事を開始されてから4か月、男性ワーカーTのさんにお話を伺っていきます。
発信のコール業務の経験がない方はぜひご覧ください。
コールシェア歴:4か月
コールセンター経験:有(3年間)
業務内容:飲食店などの店舗に電話をし、アンケートを回収
~Tさんのご紹介~
いつも明るく、ポジティブなTさん。
前職でもコールセンター業務をされていたTさんは電話対応のプロ!
どのようにしてお仕事に慣れることができたのか覗いてみましょう!
《お仕事を開始されて~緊張でトーク通りに進められないこともありました~》
——勤務開始日を教えてください!
2020年8月から始めました。
なんだかあっという間ですね(笑)
——もうコールシェアのお仕事は慣れましたか?
毎日フルで勤務に入っているので、慣れてきました!
あとは前職でも同じように電話での仕事をしていたので、感覚を取り戻す1か月でした。
——前職でもやられていたんですね!
前職でコールセンター業務を始めた当初、結構キツかったですか?(笑)
そうですね。慣れない仕事だったので、発信する際に緊張してしまって、
トーク通りに進められないことがあったのを今でもはっきり覚えています。
モチベーションの維持が大変で、強く当たられるとヘコんでしまってましたね。
とはいえ、引きずると次のコールに影響するので、気分転換に席を立ってお茶を飲んだりしてました。
自分にリセットをかけるようなイメージで、気持ちを整えていました。
——気持ちが沈んでしまったときは、進んで小休憩を取るようにしているんですね!
今は在宅でお仕事していただいてますが、今でも気持ちの持ち直し方は同じですか?
はい。
やはり今までと違うことは、家に1人という点なので、
孤独感を感じてしんどいなと思う時もありますが、
サポートスタッフさんにチャットを送って励ましてもらったりして気持ちを持ち直しています。
——ちなみにコールシェアの業務に対して不安を払拭できたタイミングはいつですか?
業務に慣れてアンケートが取れてきたときに自信に繋がったと思います。
取れるまではやはり、辛い気持ちはありましたね。
《電話をかけるときのコツ~親しく、丁寧に~》
——すごく明るい印象のTさんですが、アプローチを突破するコツはありますか?
元気よく声のトーンを上げていくことと、親近感を持ってもらうために自分なりの挨拶を入れたりしています。
トークのまま読むとどうしても固い印象になってしまうので。
——時設(時間設定)の切り方で大事にしていることはありますか?
オーナー様がいつ来られるかは必ず聞くようにしているのですが、
自分の中で聞く順序があって、当日から徐々に期間を広くしていき、
必ずオーナー様と当たれるようにしています。
自分で用紙に順番を書き込んで、聞きやすいように準備しています。
店舗様の状況を伺いつつ、かなり忙しそうな場合はまたかけますと時設が切れないときもあるのですが、
そうでもなく話を聞いてもらえているうちはこれでもかと聞きます(笑)
——なるほど、聞き方にも工夫があるんですね!
ずばり!初心者の方がアンケートを取れるようになるには何をしたらよいと思いますか?
場数を踏むことだと思います。電話の感覚に慣れるのみではないかなと思います。
電話をかけるというインプットと、話した結果どうだったかの振り返りをアウトプットするのを繰り返すことで、
オリジナリティが出せると思うので、まずはコールを回していくことが大事だと思います。
コールに必要なスキルもコールの振り返りを通しておのずと付いてきます!
お客様にこう言われたから、
直さないといけないなとか経験して気付くこともたくさんあるので、
場数を重ねて欲しいなと思います!
あとは、今お電話をしている内容や主旨を、自分でもしっかり理解することが大事だと思います。
最初は私も半信半疑でしたが、
よく調べて理解するとかなりお客様を救える良いものだなと気付くことができました。
そうするとお客様に何を言われても、余裕を持って対応できるようになると思います。
《普段の稼働環境~暗闇で仕事してます~》
——現在の稼働環境はどのような感じですか?
自室に座ってノートPCを置いてやっています。
最近PCスタンドを購入したのですが、これがなかなか良いものなんです!
平置きだと前かがみになって姿勢が悪くなってしまうのですが、
スタンドがあると自分の目線で画面が見られるので、すごく稼働しやすいです。
あと、私はあえて部屋を暗くして稼働しています。
意外と集中ができるんですよね。
在宅だと空間に飽きてしまうので、夕方から真っ暗にしてみたり、
気分転換ができるような空間づくりはしています。
——稼働中のタイムスケジュールは組んでいますか?
はい、組んでいます。
14時~18時でシフトに入っているので、時間帯のスケジュールは組むようにしています。
30分、最低10コールをするようにしていて、
1日80~100コールはできるように1時間あたりのコール数も意識しながら稼働しています。
——おお~!しっかり細かく組まれているんですね!
初めて在宅のお仕事をされて感じた在宅ワークの強みはなんですか?
時間に縛られないことが一番強いですかね。
集中が切れてしまうのが嫌だったんですが、在宅だと移動とかがないので、
ずっとスイッチを入れたまま働けるという点でストレスフリーになりました。
——気持ちが切れそうになってしまうときの対処法はありますか?
音楽を聴いたり、お茶を飲んだりしてリフレッシュします。
モチベーション維持が難しいですよね、在宅だと自分との闘いなので(笑)
誰かと話すとかができないので、
他のワーカーさんとの交流会やサポートスタッフさんとのチャットで話して気分転換しています。
今よりもっとアンケートが取れるようになるにはどうしたらいいかとか、
稼働環境を良くできるかとかは常に試行錯誤してますね。
前職でやられていても、ご自身の業務を良くするための工夫に抜かりないTさん!
在宅だからこそできる環境の改善も印象的でした!
Tさん、素敵なお話をありがとうございます♪
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