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公開日:2018-04-09 最終更新日:2019-12-09

専門知識やスキルを持つ男性におすすめ!在宅ワークという働き方

 在宅ワークと聞くと、データ入力やテープ起こしなどのイメージから、主婦が家事の合間にやるものだというイメージがあるかもしれません。もしも、在宅ワークが女性向けの働き方であるイメージを持っているなら、それは違います。在宅ワークには女性だけでなく男性も大いに活躍できる場がたくさんあるのです。特に専門知識やスキルを持っているなら、それをいかす事もできます。
今回は、在宅ワークがデータ入力やテープ起こしだけではない、専門知識をいかせる働き方でもあることを紹介します。


在宅ワークは専門知識やスキルを活かせる仕事

 在宅ワークは、データ入力やアンケートなど知識や経験がなくともはじめられる点が主に注目されています。しかし、在宅ワークの内容は多彩で、中にはシステム開発などの高い専門知識やスキルが求められる仕事も多いのです。IT技術などを持っている人であれば、そういった内容の仕事を在宅ワークですることもできます。専門知識やスキルが必要な在宅ワークは、システム開発やSE、DTP、デザイナー・コーダーなどです。
たとえば、DTPは、写真やイラスト、テキストをパソコンに取り込み、レイアウトから版下制作までをコンピュータ上で行ってデータを作成する仕事となります。この仕事は、Adobe Photoshop、Illustrator、InDesignなどのソフトを使いこなす技術と知識が必要です。また、デザイナー・コーダーは、Webデザイナーの企画を元にコーディングを行う仕事です。この仕事は、HTMLの知識は最低限必要ですし、CSSやJavaScript記述の作業が必要な場合もあります。在宅ワークをはじめるなら、まずは「自分の専門知識をいかせる分野は何か」を考えるとよいでしょう。

独立・起業した際にもできる在宅ワーク

 在宅ワークは独立・起業をする際の安全装置にもなります。独立したい、起業したいと思っても、やはり不安になるのは収入の面ですよね。そういった場面で収入が落ち込んだときも、在宅ワークでカバーすることができます。たとえば、DTPの仕事であれば、デザインの場合1ページ約2万5000円から、図版政策は1点約3,000円からです。もちろん職種、内容によって単価はさまざまですが、本業の収入をカバーする程度の金銭は見込める可能性が高いといえるでしょう。
ただし、本業と在宅ワークを同時に行う場合、何よりも大事なのはスケジュール管理です。仕事ですから、もちろん在宅ワークにも納期があります。もしその納期が本業のものとかぶってしまったら恐ろしいですよね。独立・起業をした際の安全装置にもなる在宅ワークですが、そういった活用方法をとるなら厳密なスケジュール管理が重要であることは認識しておきましょう。

在宅ワークという働き方で得られるメリット

 在宅ワークにはいくつものメリットがあります。1つ目は、趣味や育児など自分のライフスタイルに合った働き方ができることです。在宅ワークは勤務時間を自分で決めることができるので、趣味の合間、育児の合間に仕事をすることが可能となります。これは、別の仕事と兼業している人や主夫などには魅力的ですね。2つ目は、仕事をする場所と時間を自由に選べることです。在宅ワークはネット環境があれば基本的にどこででも行うことができるので、自分の好きな時間、好きな場所で仕事をすることができます。移動時間でも仕事可能なので、移動が多い人や、自由になる時間が限られている人などにとってこれは嬉しい要素でしょう。
3つ目は、通勤の必要がないので時間を有効に使えることです。会社勤めの場合は朝の貴重な時間を電車など交通機関に揺られて過ごさなければなりませんが、在宅ワークはその問題も解決しています。また、朝の満員電車が苦手な人などにとっても通勤の必要がない点は魅力的です。
4つ目は、仕事をすればするほど収入が増える点が挙げられるでしょう。在宅ワークは自分がこなした仕事に対して金銭が支払われるので、仕事の量と収入が直結します。そして、それはそのまま仕事のモチベーションを保ちやすいということにもつながるのです。
5つ目は、上司や同僚とのわずらわしい人間関係に悩む必要がないという点が挙げられます。会社にいれば、嫌でも付きまとってくる人間関係ですが、在宅ワークの場合はその心配もありません。仕事の受注先とビジネスライクなやり取りが必要最低限あるのみです。仕事の時間は仕事のみに集中することができるので、会社勤めと比較するとそのわずらわしさは比ぶべくもないでしょう。

定年後の仕事としてもおすすめ

 在宅ワークは、専門知識やスキルをいかせる面も強く持っています。たとえば、数十年勤めあげ、定年したけど技術と知識と体力は人並以上という人などは、特に向いていると言えそうです。日本は少子高齢化が進んでおり、定年後の過ごし方は非常に大きな問題となりつつあります。また、生きる限り金銭を使わないわけにはいきません。そうなると、定年後にも何らかの収入があることが望ましいでしょう。そんな定年後の安心を買う仕事として、在宅ワークを検討してみてはいいかがでしょうか。


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