副業は、本業以外や家事や育児のスキマ時間を活用しながら稼げるとし、近年では取り組む主婦が増えています。
また、副業の種類も多種多様になったことで、取り組みやすさもあるでしょう。しかしなかには、主婦にはおすすめしない副業もあります。
今回は、主婦におすすめしない副業5選と、危険な副業の見極め方を徹底解説します。
注目!
この記事はこんな人におすすめ!
- この記事は次のような人にピッタリの記事になっています。
・在宅勤務が可能な副業にチャレンジしたい
・副業で知っておくべきリスクを知りたい
・副業で稼ぐときの注意点を知りたい
【目次】
おすすめしない副業の特徴とは?
リスクが高い副業
副業の求人サイトには「1日5分で月収100万円!」など、楽をして稼げるなどといった案件には隠れたリスクが潜んでいるため十分注意が必要です。
また「投資関連」もこれにあたります。元手となる金額が大きかったり、投資金額を上回る元本割れが発生するリスクも考えられます。
単価が安すぎる副業
単価が安すぎる副業は、体力だけが消耗し長期的に続かない場合があります。例として「データ入力」などが該当します。
全ての案件がそうであるとは限りませんが、1文字につき.01円~と時給に換算すると300円です。選ぶ際は時給に換算することで検討しやすくなります。
本業を圧迫する副業
スキマ時間に体力を使うバイトなどは、本業を圧迫する可能性もあるため、特に初心者にはおすすめはできません。
本業と副業をうまく両立させるポイントは、気持ちの切替えができる趣味を持つことや時間と体力回復など自分なりに身に着けておくことです。
スキルが身につかない副業
スキルが身につかない副業として、ポイントサイトなどがあります。報酬も1円~10円前後でほとんどが安く設定されています。
スキルを身につけたい場合は、同じ文字を書くWEBライターに挑戦してみるのも良いでしょう。情報収集スキルやニーズに対するスキルなどが身につきます。
詐欺の可能性がある副業
詐欺の可能性がある副業の例として「誰でも簡単に高収入を稼げる」または「具体的な仕事が提示されていない」などがあります。
取り組む際に、具体的な仕事の内容の把握や提示されている報酬は相場の範囲内であるか、事前に確認するが重要です。
おすすめしない副業5選を徹底解説!
不動産や金融商品への投資
不動産や金融商品への投資は、少ない投資から始めることが可能ですが突然大金を失ったり、成功事例から依存してしまう危険性もあります。
例として、FXやビットコインなどはギャンブル性も高いため、投資する場合は生活に響かない余剰資金内に留めておくようにしましょう。
ポイントサイト
ポイントサイトは、いつでもどこでもスマートフォンを活用しながら利用が可能であるため、幅広い年齢層に人気ですが副業としての収入は期待できません。
ポイントサイトは、実際に5千円稼ぐことは難しく、あくまでもちょっとしたお小遣い稼ぎと割り切り楽しみながら取り組める方が向いています。
単発アルバイト
単発バイトは、自分の好きな時間や場所を選びやすいため、平日以外にも工場や倉庫での軽作業など取り組む方も多いでしょう。
しかし、休日に単発のバイトをすることで体力やメンタルの不調に陥る場合もあります。そのため本業に大きく影響し生産性が低下することにもなり兼ねませんので十分な睡眠を取るなど注意が必要です。
アンケートモニター
アンケートモニターはポイントサイト同様、稼ぐことを目的としたものではなくどちらかというと情報を提供するといった認識が正しいでしょう。
副業としてはおすすめできませんが、アンケートモニターを参考に商品の検討材料として、誰かの役に立つことになり意味のないものではありません。
情報商材の販売や勧誘
主にインターネットを介し売買される情報商材や勧誘は、スマートフォンでスキマ時間に稼げるなどとし引っかってしまうケースが多発しています。
万が一、そのような勧誘に引っかかってしまったときは、クーリングオフを活用すると良いです。店舗以外での場所であれば本人の購入意思がはっきり確認できないとされ適用されます。
副業で稼ぐときの注意点
本業に許可を取る
国の施策によって「副業解禁」を認める会社も増加傾向にありますが、さまざまな理由により副業を解禁できない会社もあります。
また、所定労働時間が短い仕事を複数行う場合は、雇用保険の対象外となる場合があります。万が一のトラブルに備えて本業に許可をとることも場合によっては必要です。
時間の管理を徹底する
時間を管理するには、自分のルーティンを作り習慣化させることが大切です。時間管理と行動量はそのまま収入に直結します。
まずは、大きく目標を持ちすぎず月に1度は見直す時間を作り、自分のルーティーンを安定させそのうえで継続することがなによりも重要です。
収入によっては確定申告が必要
本業で給与所得を受けながら、副業での所得が20万円を1円でも多く超えた場合は確定申告の義務が発生します。
所得とは、売上から所得を差し引いた金額のことであり、業務委託に限らずネットオークションなども所得にあたりますので申告の際は注意が必要です。
コールシェアは主婦の副業にも最適!
「コールシェア」では、初心者でも取り組めるよう事前の研修や、お一人おひとりに合わせたフォローが充実しているため安心して仕事を始めることができます。
- ・アポイントワーカー(営業のアポイント)
- ・リサーチワーカー(アンケート調査)
- ・カスタマーサポート(顧客対応)
また、無理のないようスケジュール調整を行い、ご自分の生活スタイルに合わせお仕事が可能なため主夫や大学生の方にもおすすめです。
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まとめ
今回は、主婦におすすめしない副業5選と危険な副業の見極め方を解説していきました。
副業にもスキルが必要なものそうでないもの、高いリスクやなかには詐欺に合うなど危険な事例も発生しています。
副業は経験を積むことで自信に繋がったり、知識を得るなどメリットも多くありますので、まずは身近な方の意見を参考にしてみるのもよいでしょう。