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公開日:2019-09-06 最終更新日:2019-12-09

【最新版】在宅ワークってどんな働き方?在宅ワークのメリットや仕事の始め方を徹底解説

在宅ワークが新しい働き方として注目されています。しかし、在宅ワークの働き方や仕事の始め方がよく分からず気になってはいても取り組むことが出来ていない人もまだまだ多いようです。在宅ワークという働き方は多くのメリットがあり、これから益々広がっていく働き方の1つでもあります。
そこで今回は在宅ワークとはどんな働き方なのか、どうやって始めるのかについて説明します。これから在宅ワークを始めようと考えている方は是非参考にしてみて下さい。


在宅ワークとはどんな働き方?

 在宅ワークとは、文字通り自宅にいながら働くことです。体は自宅に置きつつ、外から仕事を請け負ってこなしていく働き方を在宅ワークと言います。たまに在宅勤務とも混同されますが、両者は全くの別物です。在宅勤務は、体は自宅にあってもどこかの会社に雇用されている状態となります。一方、在宅ワークは仕事を請け負いはするもののどこかの会社と雇用契約を結んでいるわけではありません。在宅ワークと在宅勤務は、雇用契約の有無という点で全く違っているのです。
同じように、在宅ワークは内職とも違います。両者は一見似ているのですが、内職は家内労働として法律で認められた労働です。内職従事者は家内労働法という法律で守られています。内職の定義は「委託を受け、物品の製造又は加工等に従事する者」です。つまり、こちらも在宅勤務同様どこかに雇用されている状態となります。
在宅ワークは、在宅勤務や内職のように雇用契約がなく、また守ってくれる法律が存在しません。一応「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」という規定はありますが、これに法的能力はないのです。在宅ワークにおいては、仕事の責任はすべて自分にかかってくることは覚えておきましょう。

在宅ワークのメリットは?

 在宅ワークのメリットとして挙げられるのは主に4つあります。1つ目は、自宅はもちろんネット環境さえあればどこでも仕事ができる点です。電車や新幹線の中を始め、旅先のホテルでもできますし、出かけ先で昼食がてら仕事を進めることも可能でしょう。ポケットWi‐Fiなど、どこでもネットを楽しむ技術も浸透してきています。在宅ワークが可能となるエリアはこの先ますます増えていくことでしょう。
2つ目は、自分のペースで仕事ができる点です。在宅ワークは、案件内容にもよりますが基本的に個人プレイです。そのため、仕事を自分のペースで進めることができます。仕事中に休憩するのも自由ですし、納期に余裕があるならたとえ昼間だろうが少し休むのもありです。他人の目がないだけに、きちんとしたスケジュール管理が必要にはなりますが、それさえクリアできればとても身軽だと言えます。
3つ目は、やればやるだけ収入が増えるという点です。在宅ワークは雇用契約がないので、金銭は完全にこなした仕事に対する対価としてのみ支払われます。これは、仕事の量と収入が直結しているということです。量をこなせばこなすほど収入につながるという点は、そのまま仕事へのモチベーションに直結します。
4つ目は、面倒な人間関係に煩わされることがないという点です。在宅ワークでは、仕事上で生身の人間と関わる機会はほとんどありません。仕事の受注先とメールなどのつながりがあるのみというのが基本です。会社でのように人間関係に気を使うこともなければ、仕事終わりの飲み会などもありません。純粋に仕事のみに集中することができるのは在宅ワークの大きなメリットのひとつです。

在宅ワークにはどんな仕事がある?

 在宅ワークの仕事内容については、以前は内職というイメージが強かったようです。しかし、実際はオンラインで可能なデータ入力やライティング、デザイン(DTPなど)を始めとした多様な職種があります。ほかには、システム開発、音声おこし、デザイナー・コーダーなどが挙げられるでしょう。音声おこしとは、ICレコーダーなどで録音された音声を聞き、その内容をテキストにおこす仕事のことです。DTPとは、写真・テキスト・イラストをパソコンに取り込み、レイアウトから版下制作までをコンピュータ上で行いデータを作成する仕事となります。デザイナー・コーダーとは、Webデザイナーの企画を元にしてコーディングを行う仕事のことです。さまざまなWeb上の画像表示・カラーリング・コンテンツ配置などをサイトに組み込む作業を行う仕事となります。
こうして見ると、経験を積めば多くの人がこなせるようになるだろう汎用性の高い仕事から、専門的なスキルが必要なものまで多岐にわたっていることがわかりますね。ちなみに、初心者に人気なのはデータ入力、ライティングなどの文章を入力・執筆する仕事です。

在宅ワークに資格やスキルは必要?

 在宅ワークの中には、資格や専門スキルが必要なものもあります。しかし、全体を通して見ればWord・Excelが使えるなど最低限のPCスキルがあればできる仕事が多いと言えるでしょう。極端な話、タイピングができれば可能な仕事も中にはあります。そのため、在宅ワークの仕事を探すときは、自分の持っている資格・スキルなどを鑑みながらすると良いでしょう。

在宅ワークを始めるには?

 在宅ワークを始める方法は簡単です。インターネット上で在宅ワーカーを募集しているサイトを探して、登録するだけで始めることができます。中でもクラウドソーシングサイトでは、初心者でもすぐに始められる仕事が多いです。在宅ワークの仕事内容にも個人との相性はあります。即断即決ではなく、いくつかのサイトを比較検討し、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。



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