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公開日:2018-06-28 最終更新日:2019-12-09

知っておきたい!出産後の仕事探しを始める前に押さえておくべき3つのポイント

出産後に働きたいと考えていても、出産前と同じような条件で働けるとは限りません。第一に、子どもの預け先をどうするかという問題が出てきます。配偶者をはじめ、周囲の協力がどれくらい得られるかということも重要です。託児所を利用するにしても、希望がすぐに通らないこともあります。育児をしながら女性が働く場合に出てくる問題点、それを解決する方法など、仕事探しをする前に押さえておきたい3つのポイントについて解説していきます。


ポイント1:子供の預け先を確保しよう!

出産後に働くためには、まず子どもをどこに預けるかを考えなければなりません。夫婦それぞれの実家が近くなら、自分の両親または義両親に預けることもできるでしょう。ただし、近隣でないと難しい上に、協力してもらえることが前提になります。また、両親が働いている場合は、たとえ近くに住んでいても預けること自体が無理な話です。さまざまな事情を考えると、保育園を利用する方が現実的といえるかもしれません。 保育園の数とそれぞれの受け入れ状況には、地域差があります。さらに細かくいえば、保育園ごとで入園条件は異なります。生後数カ月から入園できる保育園もあれば、1〜2歳以上という規定を設けていることも少なくはありません。あらかじめ役所に相談するなどして、自分が住んでいる地域で利用できる保育園の状況を把握しておきましょう。保育園は、保健福祉課の管轄になります。また、託児所を設けている企業への就職を考えるのも選択肢のひとつです。パートやフルタイムに関係なく利用できる企業もあるので、検討してみるのもいいでしょう。その際、預けるのは0歳からがいいのか、それとも1歳を過ぎた方がいいのかなど、メリットやデメリットについても話し合っておくことが大切です。

ポイント2:緊急時の対応法を決めておこう!

子どもの預け先がスムーズに決まった場合でも、落ち着いて仕事に集中できるということではありません。急な発熱など子どもの体調に異変がみられた場合は、すぐ保護者に連絡が入るのが一般的です。状況によっては、すぐに駆けつけなくてはならないこともあるでしょう。保育園からの連絡先や緊急時の対応をどうするかについて、夫婦で事前に相談しておくと慌てずに済みます。緊急時の対応を妻だけで負担していると、呼び出しが頻繁になったとき、仕事に影響することも考えておかなければなりません。 また、仕事の内容によっては、すぐに対応できない場合もあります。子どもに何かあったときの緊急時の対応については、夫婦以外に協力してもらえる人も含めて話し合っておきましょう。保育園への送迎に関しても同じです。基本は誰が行い、都合がつかないときはどのようにするかなど、事前に決めておくといざ何か起こっても安心できます。

ポイント3:家事や育児分担について話し合おう!

妻が働く場合、解決しておきたいことのひとつに家事の負担があります。フルタイムで働く場合はもちろん、そこに育児も加わってくると、たとえパート勤務でも妻の負担は相当なものです。家事と育児は夫婦の共通の仕事と考え、夫と役割分担について話し合っておきましょう。個人差はありますが、男性は女性に比べて家事や育児は苦手という人もいます。夫と妻それぞれの勤務時間をもとに話し合うと、決めやすくなります。 夫も妻も働いている時間帯がほぼ同じであれば、家事や育児に関しても均等に分担することに問題はないでしょう。ひとつのものごとに対してどちらの方が得意か、または効率的かで分担していけばいいのです。残業や出張など緊急時には柔軟にカバーし合うようにしましょう。妻がパート勤務の場合は、妻の家事と育児の負担割合を増やすことで調整できます。

家事や育児と両立できる在宅ワーク

育児が始まってしまうと、実際にはなかなか外で働けないという女性が多いのが現状です。そのひとつに、子どもの受け入れ先が見つからないという問題もあります。仮に保育園が見つかっても、急病で何度も駆けつけていると、勤務先や周囲への配慮から辞めてしまうという女性は少なくありません。結果として、働くタイミングを逃してしまうこともあります。そんな悩みを解決できるのが、在宅ワークです。自宅でできる在宅ワークなら、家事や育児と両立がしやすく、自分で仕事の時間を調整できるというメリットがあります。在宅ワークにもいろいろありますが、ネットを利用してできる仕事ならほとんどのやりとりがSkypeやチャットで解決します。出産前の仕事で得た経験やスキルを活かせる仕事なら、高収入を得ることも期待できるでしょう。

未経験でも高収入が可能な在宅テレワーク

在宅ワークに活かせるような資格や経験がない場合でも、あきらめる必要はありません。未経験からできる仕事を探してみましょう。在宅ワークの中には、研修制度を設けてくれている仕事もたくさんあります。そのひとつが、在宅コールセンターです。企業のカスタマーセンターを在宅で行うというもので、自宅をコールセンターにして仕事を始める主婦が増えています。プロによる研修が受けられ、その後、仕事が開始してからもサポートしてもらえるので、安心して働けます。 在宅コールセンターのシェアコールなら、登録は無料です。仕事内容はアンケートの回収業務やサービスの案内業務などがあり、自分に合ったものを選択できます。アンケートの回収でも1件1,000円の報酬になるので、量をこなしていけば在宅でも稼げる仕事です。少しずつスキルアップしていけば、収入を上げていくこともできます。まずは、無料登録から始めてみましょう。


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