転職はコールセンターがおすすめ！仕事のやりがいや給料を徹底解説

原因は人それぞれですが、今の仕事に対して不満を感じている人は多いでしょう。人間関係に悩んでいたり、働いた仕事に対して受け取れる給料が少なかったり、やりがいを感じられなかったりして転職を考える人は少なくありません。

いざ転職を決めても、現代は転職しやすい環境になっている分、どの仕事につくか悩んでしまいます。転職を考えている人におすすめしたい仕事がコールセンターです。コールセンターは事務や営業の経験が活かせますし、異業種からの転職でも活躍できる環境が整っています。

そこで今回は、転職先としてコールセンターをおすすめする理由やコールセンターの仕事内容、やりがいなどを詳しく紹介していきます。

コールセンターの転職をおすすめする理由

まずは、コールセンターへの転職をおすすめする理由を紹介します。たくさんの仕事がある中でなぜコールセンターを転職先として勧めるのか、理由をきちんと理解できるとコールセンターで働くメリットに気付けます。

今回は、コールセンターの転職を勧める理由として次の5つを紹介します。

• 給料が高く設定されている
• 異業種でも転職しやすい
• 事務や営業など前職の経験を活かせる
• 残業が他の業界よりも少ない
• 幅広い世代の人と交流が持てる

それでは、順番にそれぞれの理由について詳しく解説していきます。

給料が高く設定されている

コールセンターによって設定されている給料の金額は異なるが、他の仕事を比べると高めに設定されています。コールセンターに転職するとどれくらいの給料がもらえるかについては、後ほど詳しく解説するのでしっかりチェックしてください。

コールセンターに入社してからしばらくは、コールセンターのオペレーターとしてお客様の電話対応をすることが多いです。スキルや経験が認められるとオペレーターを管理するマネージャー職などに昇進します。マネジメント能力が必要になるマネージャー職になるとさらに給料がアップするので、しっかり働いた人ほど高い給料がもらえる体制が整っていると言えます。

きちんとしたコールセンター会社に就職すれば、給料にプラスして賞与も受け取れます。コールセンターによって賞与の金額は異なりますが、一般的には給料の3か月分程度の賞与が支払われることが多いです。

仕事をする上で給料の金額がすべてではありませんが、もらえるお金が多いとモチベーションに繋がるのは確かです。薄給ではやりたくないと感じる仕事も、十分な給料がもらえるならやりたいと思えるでしょう。しっかりお金を稼ぎたいと考えている人は、コールセンターに転職することをおすすめします。

異業種からでも転職しやすい

コールセンターは異業種からも転職しやすい業界です。もちろん、コールセンターで働いた経験があれば重宝されますが、まったく関係がない職種からでも問題なく転職ができますし、活躍の場所も十分です。

異業種から転職をした場合は、まず基本的な電話対応から仕事を始めるのが一般的になります。コールセンターのオペレーターの仕事には、受電業務と発信業務の大きく2つがあるが発信業務の方が難易度が高いです。受電業務はお客様からの問い合わせに対応する仕事ですが、発信業務はお客様にコールセンターから電話を掛けて、営業や斡旋の電話をする仕事です。したがって、コールセンターで働いた経験がない人は、受信業務に慣れてくると発信業務を任されることになるでしょう。

異業種からコールセンターに転職した場合でも、きちんと業務ができるように充実した研修が用意されているので安心です。事務や営業の経験がない人であっても、活躍できる環境がしっかり整っているので異業種からの転職でも心配する必要はありません。

事務や営業など前職の経験を活かせる

コールセンターはお客様と電話で話をする仕事が中心になるので、前職で事務や営業の経験がある人は存分に活かせます。お客様と電話で会話をしながら、必要な情報をパソコンに入力したり、必要書類を準備したりなどコールセンターのオペレーターは意外に事務作業が多い仕事でもあります。

また、発信業務ならお客様に対して新商品や新サービスを紹介して営業を掛ける必要があるため、営業職で働いた経験があるとオペレーターとしての成果を上げやすいです。

事務の仕事を続けたい人や営業力に自信がある人は、コールセンターの仕事をおすすめします。

残業が他の業界よりも少ない

多くのコールセンターでは、残業時間の少なさが前面に押し出されています。それを証拠に、求人情報をチェックすると、「月残業時間10時間以内」と記載されていることも多いです。

コールセンターの仕事は本当に残業が少ないのか、ネット上の口コミ情報を確認してみましょう。

土日休めるしコールセンターの割に電話少ないし残業ないし、これがホワイトか....ってなる

— ぺんつ(水槽) (@momoirof) August 23, 2018

有給申請したら絶対通るしコールセンターだからそもそも残業ない(遅くに掛けたらクレームになる)

— かぼす爪楊枝(980円) (@yuyukichi0627) March 16, 2017

就業先変わってからのびのびやらせてもらってる。 通勤時間は多少延びたけど残業ないからプライベートの時間が毎日とれて嬉しい。コールセンターやったことないからと躊躇してた私を半ば強引にやる方向にもってってくれたコーディネーターに感謝しなきゃだ。

— ねこぽん (@necocchi) August 28, 2014

以上の通り、コールセンターは一般的に残業時間が少ないことが分かります。もちろん、就業時間間際に電話がくると勤務時間が伸びる可能性はありますが、プライベートを大切にしながら働けるのがコールセンターの魅力のひとつであると言えるでしょう。

人は生きるためにお金が必要になりますが、働くことだけが人生のすべてではありません。生活に必要なお金を稼ぎながら、自分らしく過ごせるコールセンターの仕事は幅広い人に非常におすすめの仕事です。

幅広い世代の人と交流が持てる

コールセンターで働いている人は社員だけでなく、学生のアルバイトや主婦などのパート、高齢者も働いているため、とても幅広い年齢層の人と関わりが持てるのが特徴です。一般的な会社は、同じ部署にいる一定の年齢層の人と深くかかわることになりますが、コールセンターは年齢を問わずいろいろな人と交流する機会があるのでたくさんの人と関係を気付きたい人に適した環境です。

同世代だけでなく、他の年齢層の人が興味を持っていることや関心があることを知れるので、刺激的な環境で仕事ができるでしょう。

以上の5つが、コールセンターを転職先の選択肢としてすすめる理由です。続いては、コールセンターの仕事内容について詳しく紹介していきます。

コールセンターの仕事内容

コールセンターの仕事内容について先に少し触れましたが、具体的な仕事内容はどのようなものなのでしょうか。コールセンターの仕事内容が分かりやすくまとまった記事があるので、この機会にチェックしておきましょう。

＞コールセンターとはどんなもの？仕事内容を徹底解説！

コールセンターで働く魅力

次に、コールセンターで働く魅力を3つ紹介していきます。今回紹介するコールセンターの魅力は次の3つですが、順番に詳しく解説していきます。

• 福利厚生が充実している
• きちんとした日本語力が身につく
• ほかの業種と比較すると幅広いスキルが得られる

福利厚生が充実している

もちろん、センターの体制にもよりますがコールセンターは福利厚生が充実しています。コールセンターは、社会保険完備や有給休暇が取りやすい環境づくりに力を入れているのです。また、スポーツジムやホテルなどの宿泊施設の割引が受けられることも多いです。コールセンターで取り扱っている商品やサービスならではの特典を福利厚生として享受できることも珍しくありません。

コールセンターでは多くの女性が働いているため、産休や育休の制度が他の業界よりも充実しています。時短勤務への対応はもちろん、子どもに関するライフイベントにも柔軟に対応してくれることが多いです。

コールセンターは単に福利厚生が充実しているだけでなく、仕事とプライベートの両立ができる体制が整っているのが大きな魅力です。コールセンターによって福利厚生の内容は異なりますが、業界的に社員が働きやすい環境づくりに力を入れています。

コールセンターの福利厚生の具体例として、次の9つを紹介します。

• 社会保険
• 有給休暇制度
• 施設の割引き
• 健康診断
• 育休、産休制度
• 昇給制度
• 社員旅行
• フリードリンク

社会保険

コールセンターは、各種社会保険が完備されているのが一般的です。

ちなみに、求人情報によく記載されている「各種社会保険完備」とは、次の4つの社会保険がある場合を指すことが多いです。

• 雇用保険
• 健康保険
• 厚生年金
• 厚生年金保険

コールセンターによっては、各種社会保険を利用するために条件が設定されていることがあるので、事前に確認しておくこと大切です。正社員として働くからには、各種社会保険の内容はチェックしておきましょう。

いずれも労働者としての立場を守るために重要な役割があるので、自分だけでなく家族のためにもよく見ておくことをおすすめします。

・有給休暇制度

有給休暇が取れる会社が増えてきていますが、実際に取得できるか否かは別問題です。しかし、多くのコールセンターでは、有給休暇をきちんと消化するための制度が用意されています。コールセンターに限らず、転職先を決めるときは有給休暇制度の有無だけでなく、消化率も合わせて見ておきましょう。

ワークライフバランスを実現させるためには、有給休暇制度が必須と言っても過言ではありません。充実した人生を送るために、有給休暇制度がきちんと運営されているコールセンターを選ぶことをおすすめします。

・施設の割引き

先に少し触れましたが、コールセンターで働いているとスポーツジムや宿泊施設などの割引きが受けられます。施設利用はコールセンターに勤務している人だけでなく、家族も利用できることが多いので非常にお得です。

その他にも、コールセンターで営業している商品やサービスをお得に利用できることもあり、限定特典が用意されていることもあるのでプラベートの充実に一役買います。

・健康診断

労働環境がきちんとしているコールセンターに転職すれば、定期的に健康診断を無料で受けられます。コールセンターで働く社員の健康管理をするのも会社としての責任のひとつでもあるのです。

自費で健康診断を受けるとなると費用が高額になりやすいですが、コールセンターで働くだけで無料の健康診断を受けられるため、経済的にもうれしいです。コールセンターは自分の健康状態を確認しながら、働ける環境が整っているので安心です。

・育休、産休制度

先に少し触れましたが、コールセンターは女性が多く活躍している業界なので、育休や産休の制度が充実しています。子どもに関する休みが取りやすかったり、介護を優先できたりすることがあるため、仕事と家庭の両立がしやすいとも言えるでしょう。

育休・産休制度が用意されていると、子どもを産んでからも仕事が続けられるので出産や子育てを期にキャリアを諦める必要がありません。コールセンターには実際に育休や産休制度を使って、うまく仕事と家庭の両立をした人がたくさんいるので経験者の話を聞ける環境もあるため安心です。

・昇給制度

お客様の電話対応が良かったり、営業成績が良かったりすると、能力が評価されて昇給してもらえる制度を用意しているコールセンターは非常に多いです。同じ仕事をしてももらえる給料が高い方がやりがいに繋がりやすいです。

昇給すると自分の仕事に自信を持てますし、正当な評価を受けられるコールセンターを選ぶことをおすすめします。

・社員旅行

コールセンターの中には、数年に一度社員旅行を設けている会社もあります。普段は話す機会がない社員とも社員旅行をきっかけに話せるため、旅行中は仕事を忘れて他の社員と交流できるので、肉体的・精神的にもリフレッシュにもなります。

・フリードリンク

コールセンターはお客様と電話で対話するのが中心業務になるので、水分補給が大切になる仕事です。コールセンターの中には、社員の要望に答えて休憩室を充実させるところが増えています。フリードリンクを豊富に取り揃えたり、無料のマッサージチェアを導入したりなどリラックスできる環境が整っているコールセンターも多くあります。

きちんとした日本語力が身につく

コールセンターはきちんとした日本語を使って、お客様とコミュニケーションを取る必要があるので正しい言葉遣いが身につきます。

営業職の経験があって正しい日本語を話せると自負していても、意外と間違っていることがあります。コールセンターのオペレーターは営業職以上にきちんとした日本語力が必要になる仕事です。顔を合わせず言葉だけでコミュニケーションを取らなくてはいけないので、言葉の教育は厳しいコールセンターが多いです。

最初は慣れないかもしれませんが、コールセンターは手厚い研修が受けられるため自然にきちんとした日本語力が身につくので心配はいりません。正しい言葉遣いはどこの業界でも通用するので、コールセンターで働けば一生もののスキルが手に入ります。

ほかの業種と比較すると幅広いスキルが得られる

コールセンターはお客様と会話する中で、幅広いスキルが身につけられる魅力があります。電話上でのコミュニケーション能力はもちろん、基本的なパソコンスキルや迅速な情報処理能力など仕事をしているといろいろな技術が身につきます。

ここまで、コールセンターで働く魅力について解説してきましたが、コールセンターのあるあるをまとめた記事があるので、合わせてチェックしておくと転職後のギャップが少なくすむかもしれません。

＞知っておきたい！コールセンターのあるあるまとめ

コールセンターの給料の目安

コールセンターの給料は、勤務する会社や地域によって異なりますが一般的には次の通りです。

• ・オペレーター：年収300万円～400万円
• ・マネージャー、SV：年収400万円～600万円

マネージャーとSVの仕事内容については後ほど詳しく紹介しますが、電話応対をするオペレーターであれば一般的な企業に努める会社員と同程度の給料を受け取れます。コールセンターによっては、上記とは別にインセンティブが支払われることも多いです。キャリアが長く、営業成績が良い人ほど年収が高くなるので、コールセンターは働き甲斐がある仕事だと言えるでしょう。

コールセンターの仕事に向いている人

コールセンターの仕事はどのような人が向いているのでしょうか。コールセンターではいろいろな人が活躍していますが、その中でも特にコールセンターの仕事をおすすめした人の特徴を4つ紹介します。

• 人と話すのが好きな人
• 正確なコミュニケーションが取れる人
• 事務処理能力が高い人
• 前向きに物事を受け止められる人

この他にも、コールセンターの仕事に合う人について分かりやすくまとめた記事があるので、合わせてチェックしておきましょう。

＞コールセンターの仕事に合う人とは？向き不向きを解説！

コールセンターがつらいと言われるのはなぜ？

ネットでコールセンターの仕事について調べると、「つらい」「きつい」という意見が見られます。なぜ、コールセンターの仕事はあまり良くない印象が付いているのでしょうか。

コールセンターの仕事がつらいと言われる理由について詳しく解説した記事があるので、この機会にしっかりチェックしておきましょう。

＞コールセンターは何がつらい？きついポイントを徹底解説！

コールセンター転職するには

ここからは、コールセンターに転職をしようと決めた人のために、押さえておくべきポイントを紹介します。

必須スキルはない

コールセンターで働くために必須になるスキルはありません。したがって、先に説明した通り、異業種からもコールセンターへの転職はできます。

しかし、前職で事務や営業の経験があると重宝されるのは事実です。経験がなくてもコールセンターの仕事に関する資格を取得しておくと採用試験に通りやすくなるので、時間があるなら勉強しておくことをおすすめします。

コールセンターの採用試験を有利に進められる効果が期待できる資格は、次の通りです。

• 秘書検定
• 販売士検定
• 証券外務員試験
• ファイナンシャルプランナー検定（FP）
• 日商簿記検定
• ITパスポート検定
• 情報処理検定

また、コールセンターの仕事に求められる能力について分かりやすくまとめられた記事があるので、合わせてチェックしておきましょう。

＞コールセンター業務に求められる能力とは？必要なスキルまとめ

志望動機は業務内容に合わせる

コールセンターの採用試験を受ける場合は、業務内容に合わせた志望動機を伝えることが大切です。どのような志望動機であれば採用面接で有利になるのか、徹底的に解説した記事があるので面接を受ける前に見ておきましょう。

＞コールセンターで求められる人材は？有利になる志望動機って？

ビジネスマナーや日本語力をアピールする

コールセンターはビジネスマナーや日本語力がある人材を求めているので、すでに身についている人は採用試験で存分にアピールすることをおすすめします。書類審査では分かりやすい日本語を使うことを意識して、面接では正確な日本語で応対するように努めましょう。

ビジネスマナーは面接時の所作などでアピールできるので、面接当日に備えてきちんとマナーを確認しておくことをおすすめします。

コールセンターの求人の探し方

コールセンターの求人は、ネットで検索すれば非常にたくさん出てくるので簡単に見つけられます。検索エンジンに直接打ち込んで求人を探す方法はもちろん、転職エージェントを利用して探すのもひとつの方法です。

いずれの方法でもコールセンターの求人が出てくるので、応募する前に複数の求人情報を比較した上で自分に合った会社を選びましょう。

求人数が多いがゆえに、他の会社と比較検討がしやすい点もコールセンターで働く魅力のひとつです。求人を見つけると焦ってすぐに応募してしまうかもしれませんが、落ち着いて求人情報をチェックしてみましょう。

コールセンターで活躍するとどうなる？

コールセンターに入社すると、多くの場合はオペレーターとして働くことになります。しかし、コールセンターでの活躍が認められると先に触れたSVやマネージャーに任命されることがあります。

それぞれどのような職種なのか、詳しく解説していきます。

SV（スーパーバイザー）とは

SVとは、コールセンターのオペレーターチームのリーダー的な存在です。オペレーターが良い成績を残せるように研修を実施したり、スキルを管理したりする役割を担います。オペレーターがお客様との対話で使うトークスクリプトを考案するのもSVの仕事のひとつです。

コールセンターのマネージャーとは

マネージャーになると、コールセンター全体の運営や管理に携わることになります。一般的な会社でいう部長クラスの階級で、SVと連携しながらコールセンターの業績アップを目指す仕事です。コールセンターの業務の責任を取るだけでなく、収支計画を建てたり、社員のマネジメントをしたりするのがマネージャーです。

コールセンターの将来性

AIが発達している現代では、コールセンターの仕事はなくなるとまで言われています。たしかに、人工知能は高度な応対ができるので、マニュアルに沿った単純な案内の仕事はAIに取られる日も違いでしょう。

また、高齢者でもインターネットを使いこなせるようになってきていることから考えると、電話で注文したり、問い合わせをしたりする機会は今後減少していくと言えます。

しかし、意思がある決断やクレーム対応は今後もなくならないコールセンターの仕事です。いくらAIが発達して、電話での問い合わせが減ったとしてもこの2つの対応は、人が直接しなければ意味をなさない仕事です。

逆に言えば、単純な案内だけしかできないコールセンターのオペレーターは、今後仕事がなくなる可能性が高いと言えるでしょう。コールセンターで将来性がある仕事をするために、会話力を磨いたり、お客様に寄り添った対応を心がけたりなど工夫して働く必要があります。

もちろん、働き初めからいろいろなことを考えすぎると仕事が進まなくなるので、仕事に慣れてからは自分ならではの働き方を意識して仕事をすることをおすすめします。

まとめ

コールセンターは事務や営業の経験を活かせる仕事でありながら、異業種からも転職ができる仕事です。給料も高めに設定されていて、福利厚生も充実しているコールセンターが多いので、転職先に迷っている人はぜひコールセンターを選択肢に入れてみましょう。